理学療法士が教える!健康寿命を延ばす生活習慣とフレイル予防
いつまでも自分らしく、自立した生活を送るためには「健康寿命」を延ばすことが重要です。理学療法士は、身体の動きの専門家として、運動機能の維持・改善をサポートします。
本記事では、日本理学療法士協会のハンドブックを参考に、日々の生活に取り入れたいフレイル予防や痛み対策の基礎知識をご紹介します。
1. 健康寿命の鍵「フレイル」セルフチェック
フレイル(身体・精神・社会的な虚弱状態)は、早期に対策することで要介護状態を防ぐことができます。
【指輪っかテスト】
親指と人差し指でふくらはぎを囲んでみてください。囲めない場合は、筋力低下(サルコペニア)のリスクがあります。
- 最近、噛む力が弱くなった
- むせやすくなった
- 外出の頻度が減った
- 物忘れが気になる
2. 転倒・骨折を防ぐ筋力&バランス運動
転倒は要介護の大きな原因です。日頃からバランス能力と下肢の筋力を高めましょう。
- バランス運動: 座布団の上での片足立ちなど、バランスの練習をしましょう。
- 下肢筋力強化: スクワットや、立った状態でのかかとの上げ下ろし運動が有効です。
3. 痛み(腰痛・膝痛)に負けない生活
痛みがあるために動かなくなり、身体機能が低下する悪循環を防ぎます。
腰痛予防: 長時間同じ姿勢を避け、骨盤を立てて座る意識を持ちましょう。
膝痛予防: 太ももの筋肉を鍛え、膝への負担を減らしましょう。
4. 脳を活性化する運動習慣
運動は脳梗塞や動脈硬化の予防に役立つだけでなく、脳を活性化させます。
- 有酸素運動: 速歩ウォーキングなど、息が少し弾む運動を継続しましょう。
- きっこう運動(脳トレ): 両手で異なる動きをするなど、脳に刺激を与えます。
適切な運動と食事管理で、いつまでも若々しい身体と脳を保ちましょう!当サイトのトレーニングツールもぜひご活用ください。