フレイル(虚弱)と糖尿病はセットで予防!健康寿命を延ばす運動習慣

加齢とともに心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」。このフレイルを進行させる大きな要因の一つが「糖尿病」です。糖尿病による血糖値の高い状態は、筋肉の減少や血管の老化を早め、要介護リスクを劇的に高めます。

なぜ糖尿病はフレイルを進行させるのか

糖尿病の方は、そうでない方に比べて筋肉量や筋力が低下しやすいことが分かっています(サルコペニア)。これにより歩く速度が遅くなったり、疲れやすくなったりして、さらに活動量が減るという悪循環に陥ります。

フレイル・糖尿病予防のための運動チェックリスト

理学療法士の観点から、日頃の運動において重視すべきポイントをまとめました。

フレイル予防人材育成研修(資料より引用)
「適切な運動で、フレイル、転倒・骨折、関節疾患を改善でき、要介護のリスクを予防することができる。」

日常生活への取り入れ方

まとめて運動する時間を取れない場合でも、食後の軽い掃除や、少し早歩きでの買い物など、こまめな身体活動が効果的です。筋肉を動かすことは、糖尿病の重症化予防にも直結します。

健康寿命を延ばすために、今日から食後の運動をルーティンにしていきましょう。